今回は新車ポルシェGT3のフロントセクションにFenixクリアペイントプロテクションフィルム施工事例のご紹介です。
熟練スタッフが各パーツを脱着して施工スタートします。
施工前の塗装膜厚を測定します。
フェンダーの膜厚は174μミクロン。
Fenix専用のクリーンブースに入れてフェンダーを施工します。
次の工程ではボンネット・フロントバンパー施工します。
ボディをフルマスクングを行い、フェンダー・ボンネットなど、
パーツごとにFenixクリア塗装を施工致します。
全てのパーツにFenixプロテクション塗装を16層(16回)塗り重ねて分厚いフィルム層を形成させていきます。
フロントバンパー施工中です。
ミラー部分も隅々まで綺麗に施工する為に脱着して施工致します。
ヘッドライトも脱着して隅々まで綺麗に仕上げて行きます。
Fenix Scratch Guard(フェニックス スクラッチガード)はスプレーで塗装するペイントプロテクションフィルムです。
一般的なお車の純正塗装の膜圧は約100μmほどしかなく、その中でもクリア層は約40μm程しかありません。
Fenix Scratch Guardはスプレーで約16回塗って~乾燥させてを繰り返し行い、膜圧を付けていきます。
最終的にクリア層の約5倍の合計150〜200μmの膜厚を持ち、深い艶を保ちます。
また走行時の飛び石や雪掻き、乗降時や荷物の積み下ろし時の傷をガードします。
万が一、塗装まで達する傷が入った場合は剥がすことも可能です。
従来の剥がせる塗装やプロテクションフィルムとは違い、傷が入った場合でもポリッシャーによる研磨で修復が可能で
綺麗な状態を長期に亘り維持できるので、剥がす必要はほとんどありません。
Fenixプロテクションフィルムの強みは膜厚が非常に分厚く、クリア感が非常にあり、磨く事やボディコーティングの施工も可能です。
約16回塗り重ねた施工途中の状態です。
だんだんと艶が上がってきているのが写真でもわかります。
塗り上がり、バンパーやライト類を組付けたあと、このままでも納車できるレベルに塗り上がっているのですが、
さらに艶感をあげていくため丁寧に研磨作業を行い仕上げます。
仕上がった状態をご覧下さい。
〔After〕
Fenix scratch guard
クリアプロテクションフィルム施工完成です。
シビアな目で見ても
プロテクションフィルムが貼っているのがわからない程の完成度の高いクオリティで仕上がっております。
【After】
ボンネット・フロントバンパーFenixクリアプロテクションフィルム施工完成。
【After】
ヘッドライトFenixクリアプロテクションフィルム施工完成。
【After】
フロントフェンダーFenixクリアプロテクションフィルム施工完成。
【After】
フロントフェンダー施工後の膜厚は384μミクロンになります。
施工前が174μミクロン
なので今回のFenixクリアプロテクションフィルムの膜厚は約210μミクロンの分厚いクリアフィルムに仕上がっております。